「今さら」なんてない

「自分にもできそう」を伝播させるブログ

あなたはどんなレンズで世界を見ていますか?

昨日、「田舎育ちだからつい日常と自然現象を結びつけて考えがち?」というものの見方についてのツイートがあったのですが、

https://mobile.twitter.com/shabelinda3124/status/1022091760141389824

大いに関係あると思っていて、ちょっと2つ紹介させてください。

例:図化して概念で捉える

僕は数学・物理が好きだったので、変数・定数で構造化するとか、グラフ化や図化して物事を捉えることが多いです。

あとは英語の構文(SVOCとか)や数学の公式(y=ax+bとか)、そのものの文法というか構造でぼんやり捉えることが多いです。

(習熟度は置いといて)タスク管理にハマっている理由もこの辺りから来るものかと。

この枠組みレベルで物事を捉える能力も、これまた知らず知らず身に習得したものですが、気づかせてくれたのはなんと中学生でした。

例:読書好きな中学生の話

塾講師のバイトをしてた時に面白い現象に立ち会ったんですけど、

英語で、単語を並べ替えて文章を作る問題あったじゃないですか?

それが全くできない子に対して、主語と動詞、目的語(SVO)順に並べたら良いんだよ、とアドバイスしたのですが、全くできなくて、、、

その原因を考えていくと、まずその単語が名詞なのか動詞なのかすらわからないことが肝だとわかり、既存の文章に品詞を添えて下線を引くよう指示したところ、、、

Good morning

これを動詞だと言ったんですよ彼はwww

動詞でもなければ単語ですらないのですが、彼に聞いてみると、

彼「"おはようございます"って言って挨拶する時、お辞儀するじゃないですか。お辞儀って動いてるじゃないですか。だから動詞じゃないんですか?」

僕「ぽかーん(゚Д゚)」

一旦英語から離れ、日本語で動詞(述語)を聞いてみると、

  • ブランコ→動詞(ブランコ自身も動くから)

  • 滑り台→名詞(滑るのは人であって滑り台は動かない)

要はその言葉が表すものが動いているか否かで判別しているようです。

このことは学習間違いだとしても、彼の頭にはテキストから映像を変換→自動再生するソフトが入っていることへの気づきが大きな収穫でした。

世界の見え方が自分とは大きく異なる彼の脳内システムは大きな発見でした。大学生がまさか中学2年生からそんな学びを得られるなんて思ってもいませんでした。

数学のy=ax+bと理科のV=IRも繋がらなければ、社会の需要供給曲線のもつイメージも分からない、学習分野を超えて共通概念で捉える能力か、そもそも図化する能力かが未発達な子でしたが、

想像力っていうんですかね?当時の僕にはそんな変換ソフトは持ち合わせてなかったので衝撃でした。

僕は図面や空間把握などに対しては、脳のメモリや変換ソフトが優秀な方なのですが、登場人物を映像化するなど無いものを想像するのが苦手なので、小説は星新一芥川龍之介が限界です。

まとめ

同じ物でも見る人や角度よって見え方が全然違うってよく言うじゃないですか。

それってやっぱり育ってきた環境だったり好きなことだったり関わってきた人の影響だったりの成れの果てだと思うんです。

そこでものの見方の違いの活かし方を考えたとき、1番簡単なのは3人寄れば文殊の知恵方式で、何人かで同じものを見て協議するだけです。

もっと重要なのは、自分には無いものの見方のメカニズムを自分の中に取り入れることです。

そういうことの積み重ねで、自分の価値観とかものの見方を増やしたり深めたりすることができると僕は考えています。

  • こいつ変だなぁ

  • そういうものの見方もあるのか

  • こいつはどこを見ているんだろう

というのを観察してみたり聞いてみたりするのも良いかもしれません。

皆さんの独特のものの見方とかも教えて頂けるときっとお互い楽しいので是非是非みんなで共有しましょう!

お待ちしてまーす