「今さら」なんてない

「自分にもできそう」を伝播させるブログ

どんな過去の経験も今に活かす

  • 「もっと役に立つ部活や趣味やっておけば...」
  • 「工作ならまだしも芸術系って今の仕事には活かせないよ...」

お思いのあなた!

どんな分野でも、過去に取り組んだ事は教養として仕事やプライベートに大いに活用できます!


先日、職場の後輩ちゃんとの雑談の中で、学生時代の好きな教科の話になり、

後輩ちゃんは自身の経験の有効活用方法を見出していない様だったので、
僕の経験談を例示させていただきました。

僕は大学時代に音楽(合唱)やってきましたが、
そこで得られたものは今でも仕事やプライベートでも生きていると思っています。

そこで得られた教訓や教養?生きていく上で武器になることをまとめましたので、
参考にしていただければと思います。

変人耐性

大学生や社会人になると、
中高生までとは全く畑違いの人種に出くわす機会が格段に増えます。

一概には言えませんが、特に専門職の方や職人、経営者には変人の割合が多いです。

その変人たちにイライラしない為にも、
振り回されない位、ひどい変態に数多くお会いしてきました。

正直、芸術家の方がはるかに奇人変人なので少々の変人には驚かなくなりました(笑)

ふわっとしたプロジェクトから必要なタスクを割り出すこと

音楽にはゴールもなく、最初はやることの抽出が苦手でした。

正直、どこから手を付けて良いのかもわからない中、

  • 曲全体としてどこを一番聴かせたいか
  • その為に山谷をどう構成していくか
  • どこの和音をどう鳴らすか
  • 歌い回しや発生はどうするか

など、色々準備してから練習に臨むのですが、

「各人、集合前に個人で音を取ってくる」

こんな当たり前の所から躓くことから学びます(苦)

ただ、そこで文句を言っていても仕方ないので

  • 単に楽譜が読めない
  • やる時間がない
  • やる気がない

などの要因を考えたり聞いたりして、
対策を打っていくことを学びます。

やっぱり基本は大事だということ

楽経験者あるあるだと思うのですが、
やりたい表現や、やってみたい練習方法など、
数々の欲求を掻き立てられるのです。

しかしそれ以前に、

  • 正しい音程
  • 正しいリズム
  • 適切な発音
  • 適切な発声

などの基礎練習に苦しめられます。

正直、中途半端に慣れてきた2年目とかはクソ面白くないです。

でも、そこを疎かにして、
やりたいことを優先してやってしまうと、
1-2回程度は「その場が楽しければ良いや」という気になりますが、
3回目くらいからイライラしてきます。


また、その曲について特化した味付けしてしまうと、
他の曲に応用が効かなくなり、
新曲の度に1から練り直しを食らうことになります。

そもそも味付けはその時の気分などで日々変わっていくので
後から振り回されることになります。


なので本番直前まではまでは
ひたすら重箱の隅をつつきまくる、
面白くない練習になっていきますが、

ここで土台をしっかりていれば、
味付けの幅も変わるし、
本番中の有事の際も咄嗟の反応ができて
さらに面白い演奏ができます。

こういった、
段階別のやるべきことの区分けが少しできるようになりました。

縁の下の力持ちや味付け役としての楽しみ

好みの問題ですが、
個人的には主旋律よりもベースラインやハモリパートの方が面白いです。

素人が聞くと、そもそも主旋律しか聞き取ることすらできませんし、
何と言っても花形が一番魅力的に映ります。

しかし、
花形以外は魅力的でないかと言われると即答でNOです。

主旋律が1番と2番で同じ音運びだとしても、
ベースラインやハモリパートは違う動きをすることが多々あります。
そこの色の違いを出すのが面白いんです。


このことは仕事にも大いに生きていて、
フロントやトップといった目立つ人だけが
偉いとか魅力的なのではなく、

裏方や黒子、アレンジャーとしての楽しみ方、

さらには

他人の強みを発掘・活用するものの捉え方

まで出来るようになりました。

まとめ

中学生、高校生時代は鳴かず飛ばずだったので
得られた事は少なかったのですが、
それでもゼロではありませんでした。

絶対役に立たないだろうという経験も、
探せば使い道はあるし、

今やっていることが
5年後10年後役に立っているかどうかは分かりません。

目的意識を持つことは大事ですが、
単に後から使える形で記録に残したり
記録に残さなくても自分の中で心に残る印象的な体験をすることの方が大事かなとも思います。



たまにで良いので、
過去を振り返って自分の強みを探しに行ってみてはいかがでしょうか?