「今さら」なんてない

「自分にもできそう」を伝播させるブログ

100円で感動する方法

学生時代、カップ麺が好きすぎて 各社各品食べ比べているうちに見えてきた視点があります。

  • どんな人に向けた
  • 何を狙いとした
  • どんな時のための商品なのか

こんなことを考えながら食べることを楽しみにしていました。

(正しいかどうかの検証はしていません。あくまで個人の感想です)

日清:王道 定期的にここに帰ってくる

カップヌードル(僕はシーフード派)を代表とする、ラーメン博でいう「志那そば」的なポジションで、僕が学生の頃は真面目&王道で、奇をてらった・癖のある他社品を食べていくと定期的にここに帰ってきたくなる様なポジションでした。

最近は「有名ラーメン店●●監修」みたいなタイアップで一杯¥200~300するめちゃ旨カップ麺は広く普及していますが、「ラ王」や「麺の達人」という、ジャンプの鳥山明井上雄彦みたいなヤバい画力のデンドロビウムみたいな、カップ麺はショボいみたない常識を超えた超一品をどこよりも早く世に送り出したヤバい会社です。

そんな老舗もついに時代の変遷に乗るべく、(主にチキンラーメンが)ガッキーとのCMやキムラーなどふざけた方向で売り込んできましたが、あのひよこちゃんの予告ツイートから、大きくぶっ込んできたなぁ、学生の頃からまた時代が大きく変わったなぁと感じた事件(笑)でした↓

curazy.com

老舗のこの悪ふざけは、凝り固まった大人に大いに喝を飛ばしてくれたことでしょう!

エースコック:質より量 とにかく腹を満たしたい時に

小学生の頃から大変世話になったスーパーカップ1.5倍

本来、袋麺が食事用でカップ麺はおやつ用、という区分けのせいでカップ麺はお腹を満たすには物足りない、というところを増量してきたトップバッター。

このCMの中毒性は凄かった。。。 www.youtube.com

とりあえず腹を満たしたいときは今でも当時の体験を思い出したくてつい買ってしまいます。


しかし、最近のスーパーカップは美味しくなって鬼に金棒と化しましたね。 その転換期は「JANJAN」だと睨んでいます。(勝手に)

www.acecook.co.jp

ペヤング(まるか食品):ジャンクの極み、達成感を体験したい時に

1.5倍では足りない、2.0倍だ!

昨年、4.0倍が出ましたね。

www.peyoung.co.jp


ペヤングは何を売っているか


達成感です。

昔見たTVで茂木健一郎ラーメン二郎を食べてそうコメントしていました。


学生時代、2.0倍では飽き足らず6.0倍界王拳(3箱)に挑戦したことがあります。

胸焼けや血糖値の急上昇によって頭がおかしくなり、周囲とケタケタ笑いながら苦しい思いをしながら食べ進め、最終的に意識を失ってしまい、3箱目の途中で終わってしまいました...

たった600円で、全身全霊で心身の限界まで遊べるってスゴイよペヤング!!!

明星:ちょっとしたご褒美に

小学生の頃、旅行中にホテル最寄りのコンビニで買ってもらって、あまりのウマさに感動したのは今でも鮮明に覚えてい「明星一平ちゃん夜店の焼きそば」

www.myojofoods.co.jp

その時の体験がそうさせているのかもしれませんが、一平ちゃんのみならずチャルメラも何かと少しお高くて洒落てるイメージなんですよね。非日常を味わいたいときは明星に手を出していました。

(少し脱線しますが、お金のない学生はカップ麺も弁当も買えません。ひたすら自炊です。なのでカップ麺を食べること自体が非日常であり、明星食品商品はその非日常の中から非日常オブ非日常というとっておきのチョイスなのです。)

マルちゃん(東洋水産):勝負所のメリハリに感動

「あつあつ豚汁うどん」は学生時代に感動した一品です。 www.maruchan.co.jp

何がスゴイかと言うと、まず野菜のドライ加工技術がハンパないんです。

ごぼうが美味い!お前のおかげでこの一杯が豚汁たり得ていると言っても過言ではありません。

加えて東洋水産全般に言えることですがスープが美味いんです。


日清の「ラ王」や「麺の達人」で麺の品質に関して長らく越えられない壁があったのでしょう。そしてそれを超えられないと見切りをつけたのでしょう。

「わかった...麺はお前らに譲ろう...」

「...だがスープと具材は譲らん!!!」

その生き様に感動したのです。

自分の強みと勝負所の駆け引きに乾杯、と最後の1滴まで豚汁を飲み干すのです...


...


そして満を持しての登場、

マルちゃん正麺」です。

これはもう映画を見ているようでしたよ。


まとめ:物事の奥を想像することで物事をしゃぶり尽くす

さて、厳密には100円ではなかったものの、極めて安価に感動する楽しみ方をつらつらと書き連ねてきましたが、いかがでしたか?

飽食のこの時代において、「ただ食べる」だけではなかなか満たされなくなってきているので、改めて心を満たす食について考えてみてはいかがでしょうか?

最近はたまに食べるレトルト食品やコンビニの冷凍食品に感動してばかりです。子育てによる外食疎遠化がさらに加速しますね。良い意味で。