「今さら」なんてない

「自分にもできそう」を伝播させるブログ

RPAはプログラミングの入口として使うのがよさげ?

RPA、RPAと見聞きするようになってから久しく、一周回って若干下火感を覚えてきてからようやく先日、RPAを用いた業務効率化の発表を拝聴しました。

たった1例なのでRPAを全否定することはできませんが、少しガッカリした、というのが正直な感想です。

RPAという言葉すら知らなかったころ、ExcelVBAに手を出す前に使っていたHiMacroExというフリーソフトの動きととても似ていたからです。



無駄に洗練された無駄のない無駄な動き

一見、ページやカーソル、ボタンなど超高速で切り替えたり操作しているように見えるのですが、その動きは、無駄に洗練された無駄のない無駄な動きなんですよね。

僕も経験があるのですが、退社時に回し始めて翌朝出社したら終わっている、という長回しのものを作ったとして、途中で処理速度が追いつかなくなってきて、空打ちや誤った転記先に転記するなどの誤動作が発生していました。

相手の応答を確認できるまで待つなどの処理を入れても、処理が追いつかなくなる程重くなっているのですから効率化の観点から言うと怪しいです。


実行中はPC1台まるごと拘束される

長回しがダメなので細切れにする方法を取るとします。

が、

  • 回している間は他の作業ができなくなること
  • 終わったら次のグループに切り替えるためにまた手を取られること

などのストレスに遭います。

結局、先に挙げた「無駄に洗練された無駄のない無駄な動き」をなくす(グラフィック描画をやめてバックグラウンドで処理に専念させる)方法を欲するようになるんですよね。


RPAはプログラミングの入口

冒頭でガッカリしたと切り捨てるような表現をしましたが、RPAを使わないとできない範囲のことはありますし、ノンプログラマーへの導入ハードルの低さなどを鑑みるとRPAは魅力的に映ります。

僕自身、プログラミングなんてきちんとやったことがありませんでしたが、HiMacroExからExcelでのマクロの記録と進み、記録と再生では飽き足らなくなってVBAを自分で書くようになっていきました。

「もっと●●したい」

この欲求を掻き立てるきっかけとして機能すれば、それはそれでいいのかな、と思うようになりました。


モチベートしてくれるのは遊びか必要性

子供向けには遊びの中できっかけを得るのがいいと思いますが、特に大人になるにつれて、必要に駆られないとモチベートされにくくなってきますよね。

そういう意味でも、RPAは業務効率化という必要性に駆られる内容のため、入口としてのモチベーション確保には期待できます。

で、飽き足らなくなったらガッツリ別のモノにハマりましょう!